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相続全般
相続・遺贈・贈与の違いについて教えてください
相続・遺贈・贈与の違いと相続対策 相続や遺贈、贈与は日常でも耳にする言葉ですが、法律上の意味はそれぞれ異なります。 1.相続(民法882条以降) 被相続人(亡くなった方)が残した財産を、法定相続人が取得することを相続といいます。 法定相続人には... -
相続全般
代襲相続の注意点・養子の子の代襲相続
代襲相続とは 代襲相続とは、被相続人(財産を残して亡くなった方)の死亡以前に相続権を持つはずだった子が死亡した場合や、相続欠格・廃除などの理由で相続権を失った場合に、その子の子(孫)が代わって相続できる制度です(民法887条1項、889条)。 こ... -
相続全般
相続欠格とは
相続欠格と遺言書の隠匿・破棄について 相続欠格とは、本来相続人となるべき者が、特定の行為により相続権を失う場合を指します(民法891条)。典型的なケースとしては以下の通りです。 殺害・殺害未遂被相続人や先順位・同順位の相続人を殺害、または殺害... -
相続登記・遺産分割
亡くなる前に、友人から自分のお金を自分の子供へ全て渡して欲しいと言って、通帳を預かりました
結論から申し上げると、通帳をお子様に渡すこと自体は直ちに違法とはなりませんが、通帳に記載された預金が当然にそのお子様のものになるわけではありません。 1.通帳の交付=預金の贈与ではありません 預金債権は、民法上「指名債権」にあたり、通帳と... -
相続登記・遺産分割
遺留分の請求(遺留分減殺請求)をしたいと思いますが、先ず何から始めるとよいでしょうか
遺留分を請求するために必要な手続きと注意点 遺留分を請求したい場合、まず最初に行うべきことは、**「遺留分を請求する意思表示」**です。 これは非常に重要なポイントです。なぜなら、遺留分の請求権(正確には「遺留分侵害額請求権」)には、厳格な時... -
遺言書
遺言書の無効と取消について
遺言書が無効になる場合について 「遺言書が無効になることはあるのでしょうか」という質問を受けることがあります。結論から申し上げると、遺言書が無効と判断される場合は、実際に存在します。 遺言が無効となる主なケースは、次のとおりです。 ① 民法の...